更新履歴
2009/07/14
バージョン 1.3.1 を公開しました。
このバージョンの更新点は、以下のとおりです。
- 地上での日食の再現機能(空の変化、コロナの表示を含む)
- 地球大気による太陽・月の減光(赤化)の再現
- 明るい空でも月が表示されるようになった
※日食の始まる時刻などの精度は、2、3分程度です。
※なお、本バージョンでは一時的に地上での月食の再現機能が無効になっています。次のバージョンで使えるようにする予定です。
2009/03/12
バージョン 1.3.0 を公開しました。
このバージョンの更新点は、以下のとおりです。
-
表示用テキストのユニコード化により任意の言語に対応(※)
- 各言語の文字列定義ファイルは UTF-8 エンコード
- 任意の数の言語が登録可能
- 表示言語は実行時にいつでも変更可能
- 言語ごとにフォントの指定が可能
- 日時表示のフォーマットも言語ごとに指定可能
- フランス語表示を追加
- 文字表示を改善(アンチエイリアスおよびカーニング)
- 任意の惑星・衛星の地名を外部テキストファイルにより指定できるようになった
- 月の地名を追加
- 星や衛星の「選択」状態をテキストファイルにより指定
- 色の設定情報を ini ファイルから別ファイルに分離
- メニューバーの構成を少し変更
- 星座線などの太さを変えられるようになった
※本バージョンでは、タイトル表示などシアター上映用の一部の機能がまだ多言語化に対応していません
2007/10/13
バージョン 1.0.1 を公開しました。
このバージョンの更新点は、以下のとおりです。
-
任意の衛星に着陸できるようになりました。(※)
これにより、月から地球を眺めたり、イオから木星を眺めたりすることが
できるようになりました。
- 起動時のスプラッシュウィンドウを変更
- 天王星の衛星の位置計算のバグを修正
※本バージョンで自転情報が入っている衛星は以下のものになります。
地球の衛星:月
火星の衛星:Phobos, Deimos
木星の衛星:Metis, Adrastea, Amalthea, Thebe, Io, Europa, Ganymede, Callisto
土星の衛星:Pan, Atlas, Prometheus, Pandra, Epimetheus, Janus, Mimas, Enceladus,
Tethys, Telesto, Calypso, Dione, Helene, Rhea, Titan, Iapetus, Phoebe
天王星の衛星:Cordelia, Ophelia, Bianca, Cressida, Desdemona, Juliet, Portia,
Rosalind, Belinda, Puck, Miranda, Ariel, Umbriel, Titania, Oberon
海王星の衛星:Naiad, Thalassa, Despina, Galatea, Larissa, Proteus, Triton
冥王星の衛星:Charon
2007/09/02
バージョン 1.0.0 を公開しました。
※このバージョンは、国立天文台 4D2U プロジェクトの Mitaka のホームページで
「Mitaka バージョン 1.0.1」 として公開されていたものとほぼ同じです。
Mitaka バージョン 1.00 からの更新点は以下のとおりです。
- マウスのダブルクリックでターゲットを選択できるようになった
- ほぼすべての天体をターゲットにすることが可能になった
- マウスカーソルをポイントすることで天体名などの情報が表示されるようになった(宇宙空間モード)
- ターゲット変更時やスケール変更時に視点が連続的に移動するようになった
- 木星、土星、天王星、海王星、冥王星の衛星を追加
- 系外惑星を持つ恒星のリストをアップデート
- プラネタリウム・モードで衛星が表示されるようになった
- 時間の刻み幅に「4時間」を追加
- Windows Vista 搭載の一部のノートPCで強制終了する問題の対策
(この対策のため、任意サイズでの画像保存機能は初期状態ではオフになっています。
この機能を使用したい場合は、こちらをご覧ください。)
- 点の描画方法の変更により、ノートPC等での動作速度が向上
- ターゲットメニューの「銀河系全景」と「宇宙の大規模構造」を削除(スケールメニューで代用できるため)
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